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29 . October


警察という組織には、国民の個人情報を扱う以上、民間企業以上に厳格な管理が求められるはずだ。ところが今回明らかになったのは、失効した運転免許証を公安・警備部門の情報収集に流用していたという、とんでもない話である。

しかも神奈川県警では、交通課から警備課へ失効免許証を渡し、監視対象者の顔写真などをデータベースに追加していた疑いがあるという。さらに30年ほど前から常態化していた可能性まで指摘されている。

警察組織には以前から不祥事が繰り返され、そのたびに「またか」と思わされてきたが、その中でも神奈川県警の問題の多さには強い不信感を抱かざるを得ない。今回の件が事実なら、「捜査のためなら国民の個人情報を勝手に使っていい」という感覚が内部にあったのではないかと疑いたくなる。

しかも元捜査員からは、西日本の警察でも同様のことを「当たり前にやっていた」とする証言まで出ている。神奈川県警だけの問題で終わらない可能性もある。

警察だから許される、公安だから仕方ない、では済まされない。権力を持つ組織だからこそルールを守るべきだ。警察のこういうゲスい体質には、本当に腹が立つ。そして、その中でも神奈川県警のゲスさはトップクラスではないか・・・・

胸糞悪い事件だ・・・・

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